Challenge#4
春から1年生のゴンに箱型筆箱購入しました。いろいろ迷って、キラキラ光りものが好きなゴンにはラメがかったピンクに決定。長女Nanaの時は、赤で無地のシンプルで無難なものにしたのですが、Nanaが「他の子の筆箱、絵描いてるよ」と言っていたので2番目はちょっと攻めてラメに挑戦です。

去年の2学期頃から、Nanaが「みんな、筆箱変わってる。袋にチャックついてるのだよ」って言っていて、私はNanaも新しい筆箱が欲しいのだなとは思っていました。Nanaと買い物に行くと、文具売り場で「みんなこんなの」と私に伝えてはいたのですが、そう簡単に新しいものを買うわけにはいきません。しかしふとNanaの筆箱を見てみると、汚れていてしかも破れて中の厚紙が出ていて結構ボロボロでした。

その筆箱を見て、Nanaは筆箱が破れてしまうくらいの回数を開閉したのだな、それだけ学校で勉強頑張ってるのだなと感慨深くなり、それにNanaは一言も「新しい筆箱欲しい。買って」とは言ってなかったことにも健気だなと感心し、ママちゃん「よっしゃ!ペンケース買ってあげる!」と決断しました。英断しました。
ママちゃん文具売り場で、ペンケースと睨めっこ。授業中、手に持ってチャックこれで開けれるだろーか、鉛筆のキャップ外れたら薄い色だと汚れが目立つのではないか、何度も何度も売り場へ足を運び吟味吟味吟味しましたが、結局これ!っていうものに出会うことが出来ず年を越してしましました。
そうだ、ママちゃんが可愛いペンケース作ろう!と思いついたのです。手芸店でラミネート加工の生地を選び、ファスナーは手芸店のものでは納得いかずネットで検索注文しました。久しぶりにミシンを出してきて、ファスナー付け難しかったけど、ゴトゴトゴトと何とか完成しました!

Nanaが学校から帰ってきて、私は「これ新しい筆箱ね。明日からこれ持って行ってね」と手渡すと「どこで買ったの?」と聞かれたので「作ったの」と答えました。Nanaが「すごーい。ミシンで縫ったの?お母さんが作ったということは、私の筆箱世界でたった一つってことだ。すごーい」と喜んでくれました。さらに「明日先生に筆箱変わったねって言われるかな。誰かに気づかれるかな」と嬉しそうにペンケースを開け閉めしながら話していました。結局、誰からも何も言われていないそうですが、Nanaの喜びようを見ると、作った甲斐がありました。チャレンジしてよかった。
ゴンの入学準備もハンドメイドに挑戦しようかなと検討中のママちゃんです。まだまだママちゃんの挑戦は続きます。











