舌下免疫療法(花粉症)

今日は長女の舌下免疫療法の総合小児病院へ定期健診に行ってきました。今回から二女も舌下免疫療法デビューすることになりました。

長女は生後3か月頃のアトピー性皮膚炎から始まり、喘息、食物アレルギー、ハウスダストそして花粉症とアレルギーとの付き合いも長いものです。成長と共に、アトピーと喘息の症状は治まってきて、食物アレルギーの小麦と卵は負荷試験を経て、小学3年生から制限を解除して給食も除去食ではなくなりました。そして現在取り組んでいるのがダニと花粉(スギ)の舌下免疫療法です!

舌下免疫療法を始めて約1年半の感想は、「始めて良かった!」です。舌下免疫療法は最低3年は毎日服用しなければならないので小さな子供だとその管理が大変なため、結構覚悟を決めて始めました。花粉症(スギ)に関しては去年の12月に開始して、今春の花粉シーズンに長女は花粉症の症状が全く出ていなかったのです。そんな中、そんなにアレルギーで悩んだことがなかった二女が花粉症で鼻水ズルズル、目が真っ赤で痒いと苦しんでいたのです。長女での効果を実感している私は迷わず二女も舌下免疫療法を選択しました。2人でこれから3~5年頑張ってほしいです。

今回初めてだった二女は、看護師さんの説明を聞いて「うん」や「わかった」など自分で受け答えしていてコミュニケーションが成り立っていたのでそれにもちょっと驚きとともに小学2年生だとこれくらいなのかなとも感じました。長女の時は全く看護師さんとのコミュニケーションが取れず私が説明を聞いていた記憶があります。子どもの成長も発達も人それぞれなんですね。